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巨匠掬水作菱湖島黄楊銀目盛上将棋駒 連盟指初式使用駒証明書付


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 貴重な品です。天童高級駒の巨匠、伝統工芸師桜井掬水(本名和男1948〜)の作品。
 2002年将棋連盟の新年指し初め式に使用された駒。連盟が特別に販売した際に購入させていただいた品です(80万ほどで
した)。当時の連盟会長の二上達也九段の直筆揮毫「不動心」付き平箱、指し初め式の写真付き証明書が付属いたします。

 駒師桜井掬水、現代作家では児玉龍兒師と並び(作品・価格共に)最高級に位置づけられる駒作家だと思います。

 書体は「菱湖(りょうこ)」、幕末三筆と謳われた江戸時代の書家・巻菱湖の銘です。その華麗さから数ある書体のなかでも特
に人気の書体です。
 木地は島黄楊、根柾か銀目か、迷う所ですがタイトルは「銀目」と謳わせていただきました。全ての駒の表裏を私のHPにUP
いたしましたので是非ご覧ください(木地種表記は私見です、写真でご確認をお願い致します)。

 スレ等の僅かな使用感がある程度、非常に良い状態です。漆のヘリはありません。

 余り歩は2枚です。
 サイズ(縦*横*厚さ) 王将32.0*28.7*9.0  歩兵27.8*23.1*7.2

 二上達也会長(当時)直筆揮毫「不動心」付平箱、写真付証明書が付属いたします。

 



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